マレーシアで下痢にならないために意識していること

マレーシアで下痢にならないために意識していること

私はお腹が弱いです。壊滅的に弱いです。ストレス、食べ物全てがおなかに直結します。盲腸もとったし、胃腸炎も3回ぐらい経験済みです。高校生時代は下痢のオンパレード。

そんな私がマレーシアでお腹を壊さないわけがないです。

そこで、自分がマレーシアで下痢しないために気をつけていることを書き留めておこうと思います。

対策

  1. 水は「Drinking Water」を飲む、Mineral Waterはなるべく飲まない
  2. 寝る時はなるべくお腹を冷やさない、長ズボンをはく
  3. 辛いものを食べない
  4. どローカルなところではご飯を食べない
  5. 「腐ってるかも…」と少しでも思ったものは食べない
  6. お腹を壊したら無理して食べない、お粥など消化の良いものを食べる

詳しく書いていきます。

水はかなり気を遣い、軟水、Drinking Waterを飲むように心がける

日本、マレーシアでの生活を経験し、私はおそらく軟水以外を飲むとお腹を壊す傾向にあることがわかりました。日本のお水は基本軟水らしいと見たので、それも影響があるのかなと思います。
Mineral Waterはマグネシウムとかカルシウムとか含まれているらしく、私は基本これを飲むと口の中がカピカピした感じになって、喉が痛くなります。そして1日、2日飲むとお腹を壊すといった感じです。その後、Drinking Waterを意識して飲むと下痢具合がおさまってきます。
Drinking Waterのほうはマグネシウム、カリウムなどがフィルタリングされたお水らしいので、硬度が低いのではないかと思います。そのためこちらを常に家に常備しています。出先のコンビニなどではMineral Waterしかないことが多いので、スーパーで500mlを買ったり、水筒にいれたりして持ち歩いたりしています。

マレーシアだからといって、短パンばかりをはかず、長ズボンをはく

こちらはあったかい国ですが、クーラーがガンガンついている国で、自分の家もクーラーをつけていることが多いです。暑いからといって涼しい格好をしていると、体が冷えていきます。月経の時期になると特に悪影響です。そのため、適宜長ズボンをはいて体を冷やさないようにしています。

辛い、におい、見た目が危険なものは食べない、ローカルでは覚悟して食べる

私は辛いものがそもそも苦手なのであまり食べませんが、辛いものを食べるとお腹をこわします。辛いものはそこまで重たい下痢にはなりませんが、影響があります。そのため、真っ赤な食べ物は食べません。
匂いがおかしいものも食べません。これは自分の家でご飯を作る時に特にあてはまるのですが、作り置きで4日目ぐらいのもので危険だと思ったものは絶対食べません。日本よりかなり神経質になってます。日本とは湿度や保存状態も違うので身の危険を感じたら申し訳ないですが破棄するようにしています。
その他、お店に行くとよくチキンが出てくるわけですが、チキンの中身も気にして食べてます。夫が過去、チキンが生焼けっぽいけどいいや!といって食べたカツ丼があたったのか、お腹を壊したことがあったと聞いてから気をつけるようにしています。
が、しかし。旅行先でどどどどどろーかるな所でサテーを食べた後、私も大当たりしてしまい旅行から帰ってきて気持ち悪い、お腹痛いでかなりしんどい思いをしました…。サテーはすごく美味しかったのになぜ…という感じでした。見た目や匂いで見抜けなかったのが悲しいですが、そういうこともあるので外食する時はかなり気をつけています。

お腹をこわしたらリカバリーを

お腹をこわしたら、重たいものを食べず、お粥などを食べます。私は薬より、とにかく体から悪いものを出し切りたいと考えるタイプなので、食べて、水飲んで、トイレにこもって…を頑張ります。お腹弱い人にとってマレーシアで生きるのはすこしハードですが、まぁ気をつけておけばいいし、あとは覚悟があれば色々食べれるので良いのかなと思っています。

そんな感じで下痢にならないように日々意識して生きています。

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